2011年07月30日

「音楽と刺繍の展覧会」 大盛況でした!

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7月26日に東京・原宿で行われた「音楽と刺繍の展覧会」は、
サロン&展示ギャラリ―のオーナーのご協力により、
午後、夜の2回、コンサートを開催し、満員御礼の大盛況となりました。

コンサートは、歌とギターとの共演で、
親しみやすい日本や外国の歌、カンツォーネなどが
木でできたサロンに響き渡りました。
「さとうきび畑」や「緑陰」では、目頭を押さえるお客様も目立ちました。
ギャラリーの刺繍展には「ヨーロッパの花々」をテーマに
30点以上のみごとな作品が飾られ、多くの人の目を奪っていました。
また同時開催された刺繍作品の即売会も大好評で、
予定数以上の売れ行きとなりました。

今回のコンサートの収益、及び刺繍即売会の収益は、
出演者、出品者のご好意によりすべて歌碑の基金とさせていただきました。
関係者各位に心よりお礼申し上げます。
 
 
posted by 管理人 at 21:39| 日記

2011年07月05日

慰霊の日コンサート 大盛況でした!

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6月23日慰霊の日に、沖縄・読谷村喜名公民館で
第1回慰霊の日コンサートが開催されました。
会場あふれんばかりの聴衆280名余がコンサートを楽しみました。
コンサートは合唱、三味線、二胡、ギターパーカッション、
ピアノ、ソプラノと多演目でした。
また歌碑建立実行委員会の小平武副委員長と山内順盛事務局長より、
歌碑建立についてのアピールも行いました。
出演した喜名小6年生による「さとうきび畑」と
「音楽会のすみれ」の合唱で大盛況で終了しました。

会場には東北大震災チャリティーと
「さとうきび畑」歌碑建立チャリティーの募金箱が設置され、
6月29日に、読谷村役場で石嶺村長、長浜商工観光課課長立会いのもと
慰霊の日コンサート富樫守委員長、金城晆長委員長から
「さとうきび畑」歌碑建立小平武副委員長に
コンサートの募金が贈呈されました。

喜名区民のみなさまのご支援に感謝しております。

posted by 管理人 at 11:45| 日記

2011年06月14日

四街道・さとうきび畑こんさあと 大盛況でした!

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6月5日に千葉県四街道公民館で行われた
「さとうきび畑こんさあと」は、
主催して下さった四街道市音楽協会の皆さまの
ご尽力により、大盛会のうちに終了しました。
節電のため、会場の空調等は入らないとのことでしたが、
当日は梅雨の晴れ間も広がり、
窓越しの緑の樹々が美しかったので、
急きょ、窓のカーテンを開けたままでの
コンサートとなりました。

「さとうきび畑」の作者・寺島尚彦氏が、
生前最後に上がったステージが、四街道市音楽協会の
皆さまとのステージだったということもあり、
満員の客席の中には、その時の思い出と共に
聴いて下さる方々が大勢いらっしゃいました。
会場の外には、手作りの「寺島尚彦と四街道」の関わりが展示され、
多くの方が閲覧していました。
また併せて東日本大震災のための募金箱も設置され、
「平和への祈り・復興への祈り」を共有する一日となりました。
2枚の写真は、コンサートの模様と、
力強いサポートをして下さった四街道市音楽協会の
役員の皆さんと出演者が一緒に写したものです。

posted by 管理人 at 11:01| 日記

2011年05月22日

2012年の建立に向けて

例年より早く梅雨入りした沖縄ですが、
あとひと月で「慰霊の日」を迎え、
同時に暑い夏も本番となります。

大震災以降も、実行委員会は継続して開いてきましたが、
5月20日に行われた委員会において、
当初の予定通り、来年2012年4月1日に
歌碑完成をめざし努力していくことを、
実行委員の総意で改めて確認しました。
2012年は本土復帰40周年の節目に当たります。
大震災の復興へ配慮、協力をしながらも、
歌碑建立の実現に向けて力強く進んでいきたいと思います。
建立予定地もだいぶ具体化してきました。
平和への祈りの精神、魂を籠めた歌碑の完成に向けて、
ひとりでも多くのみなさまのご協力を心からお願いいたします。

posted by 管理人 at 15:05| 日記

2011年04月13日

祈りをこめて一歩ずつ

大震災から1ヶ月以上経ちましたが、
日本中が未だ穏やかな心を取り戻せずにいます。
地震、津波で被災された方々はもちろんのこと、
その後の原発問題によって大変な思いをされている多くの方々の苦悩に
日本中の人々が想いを寄せています。
一日も早く、すべての人に穏やかな毎日が戻ってくることをひたすら祈っています。
歌碑建立実行委員会としても
チャリティーコンサートの収益の一部を被災地の義捐金として送らせていただくな
ど、
微力ながら被災地へ想いをお届けしたいと思います。
そのうえで、66年前に沖縄のいたるところで「鉄の暴風」が吹き荒れ、
多くの集落を壊滅状態にした戦争による惨状は、
人間の遺志により食い止められるという想いを持続させ、
ゆっくりとでも一歩ずつ、想いを形にするために前進したいと考えています。

今日はもうひとつ悲しいお知らせがあります。
歌碑建立応援団に入ってくださっていた、
詩人で童話作家の岸田衿子さんが、4月7日に亡くなられました。
「さとうきび畑」の作者、寺島尚彦とは幼なじみで、
ふたりのコンビで多くの歌が生まれました。
この1月には、歌碑建立募金のためにすてきなメッセージも寄せて下さっていまし
た。
昨年7月に亡くなられたシャンソン歌手・石井好子さん(歌碑建立応援団の命名者)
と一緒に、歌碑の完成を空の上から見守ってくださることと思います。
心よりご冥福をお祈りいたします。

posted by 管理人 at 11:29| 日記

2011年02月15日

糸満・平和祈念公園を慰霊のため訪れました

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読谷村・鳳ホールでのコンサートを無事に終えた翌11日に、
コンサート出演者一行は糸満市の平和祈念公園を訪れました。
現在、平和の礎が立ち並ぶ一帯は
かつて広いサトウキビ畑が拡がっていました。
1964年に初めて沖縄を訪れた作曲家・寺島尚彦は
そのサトウキビ畑に立ち、
そして「さとうきび畑」の歌は生まれました。
歌の誕生の地である平和の礎には、
敵味方の区別なく、沖縄戦で亡くなった
24万余名の方々のお名前が刻まれています。
「さとうきび畑」の精神の故郷である礎と平和祈念堂にて、
歌碑建立の理念、想い、そして平和のメッセージを
発信し続けるために歌碑が無事建立されるように祈り、
慰霊の花と歌を捧げてきました。
 
posted by 管理人 at 21:20| 日記

読谷村・さとうきび畑こんさあと 大盛況でした!

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2月10日に沖縄・読谷村の鳳ホールで行われた
「さとうきび畑こんさあと」では
ステージと満員の観客との気持ちがひとつになり、
素晴らしい盛り上がりとなりました。
写真家の大塚勝久先生が撮ってくださったショットです。
ことに、東京からの出演者全員に
地元の読谷中学校・吹奏楽部のみなさん、
村立喜名小学校5年生のみなさんも加わって
舞台上の123名と客席の600名がコラボレーションした
「たのしいね!」のステージは、
会場にいたすべての人たちにとって、
忘れられない一瞬となりました。
 
posted by 管理人 at 19:59| 日記

読谷村で交流会が行われました

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2月10日の「さとうきび畑こんさあと」のために、
東京から出演者、サポーターあわせて45名が沖縄入りしました。
そしてコンサート前日の9日にはに交流会が行われ、
歴代の読谷村の村長さん、現職の村長さんはじめ、
世代や職業を超えて多くの人々が、
歌碑建立という共通の夢を持ち寄って一堂に会しました。
 
posted by 管理人 at 19:39| 日記

2010年12月27日

「さとうきび畑」歌碑建立実行委員会 設立総会

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2010年12月26日、満を持して
「さとうきび畑」歌碑建立実行委員会が発足し、
設立総会とプレス発表が行われました。
当日は関係者が多く集い、
歌碑建立の実現に向けて一歩を踏み出しました。

posted by 管理人 at 20:12| 日記
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