全国の皆さまの厚い厚いお志に、
実行委員会より深く感謝申し上げます。
4月1日の除幕式は、天気にも恵まれ、
地元、県内、県外から300人以上の人々が参加して、
感動的な式典となりました。
歌碑はこれからずっと読谷村から
私たちの平和への思いを、世界中に発信していきます。
厚い熱気に包まれた式典が済んだあとの歌碑広場は、
鳥のさえずりが響き渡るだけの静寂の中で、
歌碑は今日もどっしりと海を見つめています。
多くの人々に愛される歌碑になりますように。
ぜひ歌碑を見に、「さとうきび畑」を聴きに、
読谷村の「さとうきび畑 歌碑広場」へいらしてください。
「さとうきび畑」歌碑広場は1,5m盛土をした上に造られました。
ゆっくり過ごせるようにベンチとテーブルもあります。
歌碑除幕の様子です。石原実行委員長、小平実行副委員長、
寺島実行副委員長など12名によって除幕されました。
除幕式で挨拶する石原昌家実行委員長
建立地・高志保地区の古典音楽芸能保存会の方たちによる、
かりゆし(お祝い)の演奏。
未来の平和を担う子供たち、読谷村立喜名小学校をこの3月に
卒業したばかりの旧6年生が歌碑の前に並び、緑陰会の伴奏で、
集まった300名全員で心を一つに「さとうきび畑」を熱唱しました。
地元や全国各地から人々がお祝いに駆けつけ、
みんな一緒に「ざわわ ざわわ」
式典終了後、みんな集まれ!
歌碑広場入口のプレート
建立実行委員会として、歌碑建立の精神を「ざわわ憲章」に託し、
これから「さとうきび畑」の歌碑がしっかりと平和へ向けて
メッセージを発信し続けます。
広場に置かれた、歌碑の案内文が刻まれた沖縄石。
歌碑の横に併設されたミュージックボックス。
ボタンを押すと「さとうきび畑」のオルゴールが鳴ります。
歌碑に刻まれた詩、ミュージックボックスのメロディー、
この2つが一緒になり「歌」になるのです。